こんにちは、Excel時短ワザ講師のSHUNです。
前回は、印刷を用紙1枚にきれいにまとめる方法を紹介しました。
今回は引き続き印刷をきれいにまとめる方法を紹介したいと思います。
この記事を読むと分かること・印刷をきれいにまとめる方法
・印刷の向きの変更方法
・改ページプレビューの使い方
・ヘッダーとフッターの入力方法
用紙1枚に印刷を収める方法をお探しの方はこちらからお読みください。
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エクセルの印刷をきれいに資料1ページにまとめる方法とは?
Excelのファイルを印刷するときに想定以上の枚数が出力してしまった経験はありませんか?少しのポイントをおさえるだけでそのような失敗を回避することができます。こちらの記事で詳しく解説していますのでぜひご覧ください。
1.印刷をきれいにまとめる方法とは?
前回は、1枚にまとめる方法ということで余白を小さくする方法と、用紙を大きくする方法を紹介しました。
しかし、実際には余白を狭めると見栄えが悪くなったり、用紙の大きさが指定されていたりでそのような方法を使えないこともたくさんあります。
今回は、いろいろな印刷方法を指定して適切な印刷をする方法を紹介していきたいと思います。
前回と同じ表を使って説明していきます。
このサイズの表をそのまま印刷しようとすると、表が4枚に分割されて印刷されてしまいます。
今回は、こちらをなるべく縮小せずに適切な印刷をしたいと思います。
1-1.印刷の向きを横にする
1-3.ヘッダーとフッターを設定する
最後に、小ワザとして今の状態だとやや上に寄っている表を真ん中に調整する方法を紹介したいと思います。
OKを押します。
いかがだったでしょうか?
Excelで作った資料は印刷して使う機会が多いと思います。
そんな時に少し印刷の調整をするだけで見栄えや見やすさはかなり変わります。
また、PDFに出力する場合も紙と同じように調整をすることができます。
ぜひ、資料に合わせたバランスで印刷をできる調整方法を覚えていただければと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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